郵便料金の値上げ時期

2016年12月に郵便料金改の発表があり、翌年2017年の6月に郵便料金が値上げされました。

すべての料金ではなく一部の郵便料金の値上げとなっています。

人件費や郵便事業の業績などの影響が関係していると言われています。これまでの料金

はがき52円でしたが、値上がりによってはがきの郵便料金も変わっています。

そして、2018年にもゆうパックの料金改定が予定されていますね。

それでは改定後の郵便料金を見てみましょう。

郵便料金値上げ 2018 ゆうパック

2018年3月1日にゆうパックの料金改定があります。ゆうパックの値上げについては別記事で詳しく書いておきます。

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ゆうパックに関しては値上げと同時に、新しいサービスを展開していくようですのでその辺りも含め書いています。

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はがき

はがき 52円から10円値上げの62円

(年賀はがきの料金は2018年1月7日までは52円に据え置き、2018年1月8日以降は62円)

往復はがき 104円から20円値上げの124円

 

ちなみに年賀はがきは12月15日〜1月7日までに出されたはがきで表面に年賀と書かれているもので出さないといけません。知ってました?

定形外郵便

そのほか、定形外郵便は規格外料金という新料金が出来たので規格内に収まらないものは全て新料金の郵送料が発生します。(定形外郵便の規格サイズとは、長辺34cm×短辺27cm×厚さ3cmまで)

規格サイズと重さにより料金が変わってくるとうものです。

例えば50gまでならば

規格内 120円

規格外 200円

という感じでかなり料金が変わってきます。定形外郵便に関していうと、値上げ幅はだいたい80円〜150円UPといった感じですね。



ゆうメール

ゆうメールも定形外郵便と同様に規格内に収まるか、収まらないかによって料金が変わります。

例えば、150gまでであれば現行の料金は180円ですが規格外サイズになると265円になります。

 

このようにどれもこれも一気に値上げしたわけではありません。時代の流れによって今はネットも普及し、個人売買やネット通販により大型郵便の増加や持ち帰り、保管などのコストなども大幅増加しているそうです。

郵便料金だけでなく、クロネコヤマトなども再配達の有料化を検討したり、宅急便の運賃値上げに踏み切ったりと物流業界全体が値上げ傾向にあるようですね。

 

レターパック

レターパックは2014年4月1日に料金改定がありました。

レターパックライト 350円→360円

レターパックプラス 500円→510円

へと値上げされましたがそれ以降は料金の変更はありません。ちなみに旧料金のレターパックで送ろうとすると送り返されますので、持っている人はいないかもしれませんが、10円切手を貼って投函しましょう。