google(グーグル)が提供しているサービスの1つ、Google翻訳は世界の多言語に対応している最もポピュラーな翻訳サイトのひとつです。最近では、スマホの音声入力の精度も上がりますます翻訳機能が使いやすくなってきました。主要な言語(英語、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語など)にももちろん対応しています。

 

アプリで使う

対応言語は10年以上前から増え続けています。また、google 翻訳はアプリ版もリリースされているので、スマホでも利用しやすく管理人も愛用しています。管理人はそのほか、フランスに行った時にやはり、翻訳アプリをヘビロテしました。英語(の翻訳)だと顔をしかめられたので・・・日本語なんてもっとわからん顔されましたね。

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カメラ入力機能

google 翻訳にはカメラ入力機能も備わっていて翻訳したい文字にカメラをかざすと自動で翻訳して撮影も同時でできます。(この機能に関しては対応言語が一部のみ)

このサイトを見ている人であれば英語から日本語に翻訳することのほうが多いと思いますが、まだまだ翻訳の精度はいいとは言えないと思います。翻訳したあとに自分でもういっかい噛み砕いて理解する、と言った感じですね。

文法などの違いもあるので、同じような文章でも韓国語から日本語への翻訳だとかなり精度はいいみたいです。

 

googleの検索を使った翻訳のコツ

 

別の視点でgoogleの検索機能などを使って翻訳するならおすすめの本。
レビュー必見!知っておくと知らないとでは大違いの情報がたくさん載っています。

 

オフラインで使う

 

海外への旅行や、飛行機などの機内、電波のない環境にいるときにもgoogle翻訳は使えます。あらかじめアプリで必要な言語をダウンロードさえしておけば、いつでもどこでもテキストを翻訳できるんですから安心ですね。

一昔前までは、まあまあな値段のする翻訳機とか買おうかな?と考えていたことが夢のようですね。

googleは本当に有料級のサービスを無料で提供してくれているのでいろいろ利用してみましょう。

以上、googleを使った上手な翻訳方法のご紹介でした。



余談ですが、ここのところGoogleの翻訳機能は精度がかなり上がってきました。それは今まで主流だったルールベース翻訳と統計翻訳とは違った、ディープニューラルネットという新しい翻訳の方式を採用しているからです。

ディープニュートラルネットという翻訳方式だと膨大なデータ量と計算により制度の高い翻訳ができますが、高い処理能力が必要とされるので今までは時間もかかりなかなか現実的ではありませんでしたが、Googleが情報処理速度の高いPCの導入や計算アルゴリズムをうまく利用して現在のような高精度な翻訳ができるようになりました。今後、技術の発達とともにますます翻訳精度は自然な文章へとなっていくと思われますが、映画などの感情がこもったセリフなどを機械が翻訳するといったことはやはりむずかしいそうですね。